泊まれる銭湯とは?メリットを解説
「泊まれる銭湯」とは、一般的な入浴施設に加えて、仮眠室や宿泊スペースを備えた施設のことを指します。ビジネスホテルやカプセルホテルと比べて、以下のようなメリットがあります。
- コスパ抜群:銭湯+宿泊がセットでリーズナブル
- リラックスできる:大浴場やサウナで疲れを癒せる
- 深夜でも利用可能:深夜営業の施設も多く、時間を気にせず滞在できる
特に、長距離移動の途中や、ちょっとしたリフレッシュ目的での宿泊に最適です。
関東で泊まれるおすすめ銭湯2選
①ザ・グランドスパ南大門|館内の焼き肉&本格サウナが魅力
ザ・グランドスパ南大門
宇都宮にある「南大門」は、本格的なサウナと広々とした温泉が楽しめる人気の施設です。
HappyBOSSというパチンコ屋さんが併設されています。
施設概要
- お風呂・サウナ:天然温泉、高温サウナ・ミストサウナ・露天風呂・炭酸泉あり
- 宿泊スペース:リクライニングチェア・仮眠室・宿泊用カプセルキャビン完備
- レストラン・休憩所:24時間営業のレストラン併設
宿泊プランの詳細
■宿泊 レストルーム(外出不可・ご利用時間10:00〜翌9:00)
↓こんなかんじです。プライベートな感じではありません。

画像出典元:公式サイトより引用
大人(中学生以上) | 子ども(小学6年まで) | |
平日 | 3,630円 | 1,760円 |
土・日・祝日 | 3,850円 | 1,870円 |
■宿泊 カプセルキャビン
↓カプセルホテル的な感じです。一人一部屋で2名でのご利用及び子ども連れでは寝れないようです。

画像出典元:公式サイトより引用
スタンダード | デラックス | スタイリッシュキャビンデラックス | スタイリッシュ(上) | スタイリッシュ(下) | |
平日 | 4,400円 | 5,500円 | 5,170円 | 4,730円 | 4,950円 |
金・土・日・祝・祝前日 | 4,900円 | 6,100円 | 5,170円 | 4,730円 | 5,500円 |
おすすめポイント
- 宇都宮駅から徒歩12分(車で4分)
- 営業時間が10:00〜翌9:00までなので深夜の到着でも安心
- サウナ好きに嬉しい充実した設備
- 広々とした大浴場でゆったり過ごせる
②極楽湯(宇都宮)|車中泊OK!リーズナブルに宿泊可能
極楽湯宇都宮
「極楽湯 宇都宮店」は、お風呂・サウナを備えた銭湯でありながら、車中泊が利用できる珍しい施設です。※車中泊をする場合、Carstayという専用サイトで事前に予約をする必要があります。
施設概要
- お風呂・サウナ:天然温泉・岩盤浴・高温サウナあり
- 宿泊オプション:車中泊プラン(駐車場利用+館内利用)
- 食事・休憩スペース:和食中心のレストラン併設
車中泊プランの詳細
CarStayというサイトで事前に予約が必要です。

- 料金:1,000円(車中泊利用料金)
- 入浴料金:別途かかります(700円〜)
- 利用時間:営業時間内〜翌日正午(12:00)まで
- 駐車スペース:駐車可能台数:2台(1台あたりの駐車スペース:長さ 5.1m・幅 2.6m・高さ 制限なし)※我が家のキャンピングカーは6.3mありますが停めることができました。
おすすめポイント
- 露天風呂・サウナでリラックス
- 車中泊とセットでお得に滞在可能
注意点
国道4号線沿いのため交通量が多く、静寂さはありません。
神経質な方はご注意ください。
私は問題なく眠れました。
泊まれる銭湯を選ぶ際のポイント
宿泊できる銭湯を選ぶ際には、以下の点をチェックすると快適に過ごせます。
- 宿泊環境:仮眠室の有無、リクライニングチェアの快適さ
- お風呂・サウナ:お風呂の種類やサウナの有無
- アクセスの良さ:駐車場の有無や最寄り駅からの距離
特に、長時間の滞在を考えている場合は、休憩スペースの設備が整っている施設を選ぶのがおすすめです。
まとめ|コスパ良く泊まれる銭湯で快適ステイ
以上、宇都宮で泊まれる銭湯を探している方におすすめの銭湯でした。
- 南大門:天然温泉&本格サウナ&焼き肉で快適
- 極楽湯:1,000円で車中泊できるコスパ抜群の施設
リーズナブルに温泉+宿泊を楽しめるので、旅行の際にはぜひ利用してみてください!

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