こんにちは! このブログでは、私のキャンピングカー生活やそれに関連するアイテムについて、体験談を交えながら紹介していきます。キャンピングカーに興味がある方や、これから購入を検討している方にとって、少しでも参考になる情報をお届けできれば幸いです。
私が購入したキャンピングカー
私が購入したのは、中古のキャブコンタイプのキャンピングカー「いすゞ ロデオ」で値段が高騰している2022年に購入しました。

【車両概要】
費用:約200万円
年式:1993年
走行:約7万km
燃料:ディーゼル
駆動:4WD
キャンピングカーにはさまざまな種類がありますが、キャブコンタイプは車内スペースが広く、家族や友人と一緒に快適に過ごすのに十分な広さです。また、ベッド、キッチンなどが揃っており、まるで小さな家という感覚です。
中古キャンピングカーを選んだ理由
キャンピングカーを購入する際に、新車と中古車のどちらにするか迷いましたが、
新車のキャンピングカーは高額(1000万以上がザラ・・)で、中古車なら同じ機能を持つ車両を手頃な価格で手に入れることができるため中古にしました。
(1000万のローンを組んだら我が家はそもそも旅行に行けなくなる・・)
中古キャンピングカーのメリット
- 購入コストが抑えられる
新車より購入価格に抑えられることが多く、費用対効果が高い。 - 即納可能
新車の場合、納車まで数カ月かかることがありますが、中古車ならすぐに納車可能な場合が多いです。 - 味わいのある装備
前オーナーが追加した便利な装備が付いていることもあります。(私はそのような置き土産は付いていませんでした)
中古キャンピングカーのデメリット
- 状態のばらつき
車両によって車本体状態が異なるため、購入前のチェックが重要です。 - 装備が故障している場合がある
古いモデルでは最新の設備ではないため動作しないことも多々あります。(冷蔵庫、FFヒーター、インバータ、給水装置等) - メンテナンス費用
走行距離が多い車両は、購入後に修理やメンテナンスが必要になることがあります。また、数年放置された車両もメンテナンスが必要なケースが多く余計にコストがかかる可能性があります。
購入を検討している方へのアドバイス(車両編)
中古キャンピングカーを購入する際は、必ず以下のポイントに注意してください。
- 信頼できる販売店を選ぶ
キャンピングカー専門もしくは整備実績のあるの中古車販売店で購入すると、車両の品質やアフターサービスが期待できます。
(遠方だと、移動費用もかかるためなるべく近所で見つけることをお勧めします) - 試乗と内見を忘れずに
実際に車両を見て、試乗してみることで状態をしっかり確認できます。 - メンテナンス履歴を確認
前オーナーがどのように車両を管理していたかがわかると安心です。
ちなみに私は上記のすべてを行わなかったことで、
ボロボロの車両を購入してしまい、以下の通り高額な修理費用が発生しました。
(それでも新車を買うよりは破格ですが、予想外の出費となりました)
その時の請求書


購入を検討している方へのアドバイス(装備編)
私の購入した「いすゞ ロデオ」は年式が1993年ということもあり、とにかく装備が古く・・・
一新する必要がありました。
- サブバッテリー
純正サブバッテリーは「130F51」というもので、ディープサイクルバッテリーでなく
スターター専用(通常の車のバッテリー)のバッテリーでした。 - 走行充電器
ついているがアイドリング及び走行時にどのくらい充電されるか不明 - インバーター
なし - ソーラーパネル
なし - FFヒーター
プロパンガス
(現在、キャンピングカーのプロパンガスボンベに充填してくれるガス会社はほぼありません)
ということで、DIYで装備を一新しました。(これがまた費用がかかるのなんの)
アイテム名 | 特徴 | おすすめポイント |
---|---|---|
ソーラーパネル:Renogy ソーラーパネル 175W × 2枚 | フレキシブルタイプのため、最大248度まで曲げることが可能。重さ2.8kg | – 高い変換効率で少ないスペースでも十分な発電量を確保 -取り付けが簡単で初心者でも安心 |
走行充電器:Renogy 12V 50A DCC MPPT | 車のエンジンとソーラーパネルによる発電に対応。メインとサブバッテリーを効率よく充電可能。 | – ソーラーパネルと車のオルタネーターの両方から充電可能- MPPT技術で充電効率を最大化 – コンパクトなデザインで取り付けも簡単 |
インバーター:VYUAN(リョクエン)正弦波インバーター 12V 2000W/4000W | 家庭用電源と同等の品質の電力を供給し、高消費電力の家電も使用可能。 | – 正弦波タイプで家庭用電源と同じ品質の電力を供給 – 最大4000Wの瞬間出力で高消費電力の家電も使用可能 – 過負荷保護機能付きで安全性もバッチリ |
バッテリー:AmpereTime 12V 200VAh Plusリン酸鉄リチウムイオンバッテリー | 200A BMS 4000以上のサイクル 10年の寿命 | 2560Whのエネルギーと2560W最大継続出力電力のため高出力の電化製品も利用可能(高出力対応のインバーター利用時) |
FFヒーター:VYUAN(リョクエン)5kw 12V 車内ヒーター | 軽油、灯油使用可能。 4段階温度調節可能。 無線リモコン装備 | 中華製のため安価 |
何はともあれ、今は家族で道の駅まわりをしたりキャンプをしたり楽しいキャンピングカーライフを送っています。

これからもアウトドアを中心に、旅やアイテムのレビューなどをお届けしていきます。
次回は、このキャンピングカーで使っている装備について細かくご紹介していきます。お楽しみに!

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