初めてでも安心!イギリス カップラーメン 送る際の注意点と安全な送り方 | ソトソーヤブログ
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初めてでも安心!イギリス カップラーメン 送る際の注意点と安全な送り方

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イギリスに住む家族や友人へカップラーメンを送りたい、でも食品持ち込みや税関が不安…というあなたへ。

イギリスへの食品発送の基本、EMSやDHL・FedExの違い、関税やVATの考え方、インボイスの書き方、梱包のコツまで、あなたが迷わず進められるように要点を整理しました。

イギリスへのカップラーメン発送に関するルールや税関申告、EMSとポチロジの使い分け、肉エキスの可否、植物性スープの選び方、発送日数の目安、料金の目安や通関手続きまでまとめて解説します。

結論から申し上げますと、簡単・確実に送りたいならポチロジ、コストを抑えるならEMSです。
その理由を知りたい方は、是非以降の記事をご覧ください。

とにかく簡単・確実に送りたい方はポチロジの公式ブログを読んでお問い合わせください。

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この記事を読み終える頃には、イギリスへのカップラーメン発送を安全に、そしてスムーズに進める道筋が見えているはずです。

  • この記事でわかること
    • イギリスへの食品発送で“送れる・送れない”の判断基準
    • EMSとポチロジ、DHL・FedExの違いと賢い選び方
    • 関税・VATの基本と英語インボイスの具体的書き方
    • 壊れやすいカップの梱包と容積重量を抑えるコツ

イギリスにカップラーメンを送る際の基本知識

まずはイギリスの食品輸入ルールと、カップラーメンでやりがちなNGを押さえます。ここがクリアできれば、後の手続きは一気に楽になります。

カップラーメンはイギリスに持ち込める?

出典:ライブドアニュース

結論から言うと、肉や乳を含む製品は基本NGです。一方で、動物性を含まない即席麺は持ち込み・郵送の両方で通る余地があります。

ここで大事なのは「食品の種類」ではなく「原材料と表示」。カップラーメンというカテゴリ自体が禁止されているわけではなく肉・乳・それらの抽出物を含むかどうかが判断軸になります。

旅行者の携行品と国際郵便・宅配では運用の肌感が微妙に異なることもあるので、あなたがやるべきことは、とにかく原材料の精査英語での説明準備です。英語ラベルがなくても、インボイスに補足すれば審査側の理解が進みやすいですよ。

もう一点、見落としがちなポイントがパッケージのビジュアルです。外箱やカップ側面に牛・豚・鶏の写真、ステーキの断面、鶏ガラなどのイラストが大きく印刷されていると、内容が動物由来と推認されやすく、余計な疑念を招きます。

外装を入れ替える、もしくは目立たないように梱包して視認性を下げるなどの工夫も効果的です。また、魚介だしは一般に許容されやすいですが、魚名やエキス表示は英語に置き換えておくと親切です(例:Kombu seaweed broth、Dried vegetable mix)。

英国の一次情報は必ず押さえておきましょう。(出典:英国政府「Bringing food into the UK」)

最後に、同じ「送る」でも、ギフト・個人使用・商用サンプルで扱いが変わる点に注意。ギフトであっても課税や審査が免除されるわけではありません。内容を曖昧にせず、Instant noodles(no meat or dairy, plant-based soup)のように、審査官が一目で理解できる表現で申告しておくと、後工程がスムーズになります。

肉エキス入りは送れない理由とは

出典:jaddress.com

理由はシンプルで、動物由来成分は衛生・家畜伝染病対策の観点から厳格に管理されているからです。特に粉末スープに含まれがちなチキンエキス、ポークエキス、ビーフエキス、ラード由来成分、骨由来コラーゲンなどは、たとえ含有量が微量でも「肉製品由来」と判断される可能性が高いです。

税関やボーダーフォースは成分表示だけでなく、パッケージの文言や販促コピーも参照します。味名にChicken、Beef、Porkなどが入っているだけで、審査が厳しくなるのはあるあるです。

また、インスタント麺の具材として入っている乾燥ミンチ風トッピングにも要注意。成分が植物性由来であっても、名称が「ミンチ」「チャーシュー」「ささみ風」など動物を想起させる表現だと、現場で誤解されることも。

ここは英語の注記で「soy-based topping」「textured vegetable protein (TVP)」のように、植物性であることを明確に記載しておくのがコツです。もし複数フレーバーを混載する場合は、箱ごとに品名を分け、肉由来表示の有無をはっきりさせましょう。

混載で一つでもNGがあると、箱全体が止まるリスクが上がります

注意:差し止め・廃棄・返送が発生した場合の費用や期間は一般的な目安しか語れません。事例差が大きいです。正確な情報は公式サイトをご確認ください最終的な判断は専門家にご相談ください

結論として、肉・乳の可能性を一掃できる商品選びと、英語での明快なインボイス・補足説明が、トラブル回避の最短ルートです。ここを丁寧にやれば、通関はぐっと通りやすくなりますよ。

イギリスの食品輸入と税関ルール

英国への個人間ギフトでも、価値(申告価格)と品目に応じてVATや関税が発生することがあります。配送時に「受取人が現地で支払う」ケースが一般的で、事前に伝えておかないと、受け取り拒否や保管料のトラブルになりがちです。

VAT率は品目や制度変更で上下し得るため、ここでは方針を押さえましょう。ポイントは、インボイスの具体性です。Description、Qty、Unit value、Total、Currency、Purpose(Gift/Personal use)を過不足なく書き、no meat, no dairyの断りを入れておきます。

出典:TEEPUBLIC

HSコードは任意ですが、分かる範囲で「Instant noodles」の近似コードを付けておくと審査が速くなることもあります。

申告価格は市場実勢から極端に離れない現実的な水準で。安すぎると疑義、逆に高すぎると税負担だけが増えます。配送伝票(ラベル)とインボイスの内容は必ず整合させ、数量・重量・箱数の不一致をなくしてください。

さらに、受取人の連絡先(電話・メール)は間違いのないように。VATの請求が届かず保管期限切れで返送…は避けたい事態です。

VAT・関税まわりの実務ポイント

  • ギフトでも課税対象になることがある(免税期待は禁物)
  • 受取人負担になる前提で事前共有を徹底
  • インボイスは具体的・一貫性・英語明記が基本
  • 制度は変動し得るため、発送直前に最新情報を確認

制度名や細かな免税枠は時期で変わるため、出発前に最新情報を確認してから最終判断を。ここは「念のため」の一手間が後の安心を生みます。

イギリスへの発送におすすめの種類

安全側でいくなら、野菜だし・海藻だし・魚介エキスのみのフレーバーが王道です。味の系統としては、ベジタブル、シーフード、昆布・かつお・煮干し系、鴨風味(実質が植物性なら英語注記が必須)など。

肉、肉エキス不使用のカップ麺

まずは、肉、肉エキスが使われていないカップ麺としては、最も有名な3種+北海道限定のどん兵衛です。

次に、ビーガンの方用のカップ麺です。

ここで肝心なのは、原材料ラベルで肉・乳・ラード・骨由来成分を完全に排除すること。曖昧な表現(動物油脂、エキスなど)は避け、英語注記で植物性を補強します。

混載するときは、箱内で「安全なフレーバーだけ」に統一してしまうのがベター。安全とグレーを混ぜると、審査で余計な説明が必要になりがちです。ヴィーガン・ベジ表記がある商品は、インボイスにも「vegan / vegetarian certified(製品表示に基づく)」と補足すれば説得力が増します。

魚醤・魚粉は問題視されにくいですが、英語で明確に(fish-based seasoning, not meat or dairy)と添え書きしておくと誤解を避けられます。

ラーメン名が「chicken」「pork」などを連想させる場合、英語補足で「vegetable-style flavor」「soy-based topping」など実体を説明。見た目のネーミングに引っ張られないようにしましょう。

最終的には、原材料の透明性言葉の選び方が勝負。ここを押さえれば、あなたの荷物はぐっと通関を越えやすくなります。

カップラーメンの梱包とインボイス記載法

カップ麺は「軽いけどかさばる」。だからこそ、容積重量(縦×横×高さ÷係数)に注意が必要です。外箱が一回り大きいだけで送料が跳ねます。

まずは個別緩衝(エアキャップや紙緩衝材で一食ずつ包む)、次に立て積み+空隙充填で潰れを防止。

フタの剛性が弱い製品は、天面に軽く当て板(厚紙)を敷いておくと輸送耐性が上がります。外箱は可能な限り小さく軽く。目安として、箱の内寸に対して上下左右の遊びを最小化し、角の保護を厚めに取ると安心です。

インボイスは、具体的・簡潔・英語の三拍子。味ごとに行を分け、数量、単価、合計、通貨を記載。Notes欄にno meat, no dairyと添えるのを忘れずに。

さらに用途(Gift / Personal use)を明記し、受取人の連絡先は正確に。外装に肉の写真がある場合は、見えない配置にするか、外装を使わない梱包へ切り替えましょう。

英語インボイス雛形(編集して使ってください)

DescriptionQtyUnit ValueTotalNotes
Instant noodles, vegetable flavor (no meat/dairy)24JPY 120JPY 2,880Plant-based soup only
Instant noodles, seafood flavor (no meat/dairy)12JPY 140JPY 1,680No animal products

価格は一般的な目安でOKですが、虚偽申告は絶対NG。正確な情報は公式サイトをご確認ください最終的な判断は専門家にご相談ください

イギリスへカップラーメンを送るのに最適な発送方法は?

スピード・コスト・手間のバランスで選びます。手続きの楽さで言えばポチロジコスト重視はEMS民間宅配(DHL・FedEx)は食品NGが多く不向きというのが実務での結論です。

ポチロジはイギリスへカップラーメンを送る初心者に最適

ポチロジの強みは、丸投げで完結できる運用にあります。送り手側の負担が大きいのは、実は梱包よりも通関ドキュメント。品名の英語表現や成分の説明、ギフトの扱い、価値の記載方法など、慣れていないと迷うポイントを、担当者が伴走して仕上げてくれます。

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5kg以上の箱数が増える発送でも、内容の仕分けとインボイスの粒度をそろえるだけで、審査のハードルが目に見えて下がります。

大量発送時は、段ボール1箱にフレーバーを混在させず、箱単位でフレーバー統一を推奨します。これにより、インボイスの行構成がシンプルになり、審査・課税計算・受け取りのすべてが楽になります。ポチロジはこうした実務設計の相談にも乗ってくれるので、初心者でも迷いにくいのがうれしいところ

もちろん、小口ではEMSよりコストが上がる可能性もありますが、「時間と安心」を買うという意味で十分合理的だと感じています。

注意:サービス仕様や料金は変動します。本記事の所要日数や費用感は一般的な目安であり、正確な情報は公式サイトをご確認ください最終的な判断は専門家にご相談ください

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EMSでイギリスにカップラーメンを送る手順

EMSは全国の郵便局で利用でき、コストも抑えやすい王道の選択。フローはシンプルで、可否確認 → ラベル作成 → 税関告知書(CN22/CN23) → 梱包 → 発送の順に進めます。オンラインで送り状を作っておくと、窓口での滞在時間を短縮できます。

到着目安は5〜10日(一般的な目安)。遅延リスクに備えて、受取人にトラッキング番号を共有し、VAT請求メールを受け取れるようにしてもらいましょう。

実務チェックリスト(保存版)

  • 原材料:肉・乳・ラード・骨由来がないか最終確認
  • 品名:Instant noodles(no meat/animal products)を明記
  • 価格:不自然に低く・高くない水準で
  • 梱包:一食ずつ緩衝+箱の遊び最小化、外装の肉写真は隠す
  • 連絡先:受取人のメール・電話は必須、VAT連絡を確実に受け取れるように

EMSは手堅い一方、フォーム記入や可否判断は自己責任。迷う場合は、先にポチロジへ可否相談→OKラインを把握→EMSで送る、という合わせ技もアリですよ。

FedExでイギリスへカップラーメンを送る際の注意点

FedExは速さとトラッキング品質が魅力ですが、食品の取り扱いに厳格です。特に肉由来成分を含む食品は明確に不可。仮に動物性不使用であっても、サービスの種類や国・時期のポリシーで受け付けないことが多く、カップラーメンの発送先としては基本的に適していません。

どうしても使うなら、食品の可否、成分証明、ラベル、輸入側要件を事前にカスタマーサポートへ確認することが前提になります。

現実的には、書類・非食品の超速達としての活用が向いており、食品用途は避けるのが賢明。スピード最優先の案件でも、食品カテゴリーならポチロジかEMSに切り替える判断が無難です。結果として、あなたの時間とコストを最小化できます。

「粉末スープは肉不使用だけど、念のため…」というグレーは、輸送会社側ではグレー=NGに寄りがち。迷ったら食品可の選択肢に。

DHLでイギリスにカップラーメンを送るのは可能?

DHLは拠点持ち込み・オンライン伝票・梱包資材の提供などユーザビリティが高い一方で、eCommerce系サービスの禁止品にFoodstuffsが含まれるケースがあり、食品全般を対象外とみなす運用が少なくありません。

Expressでも食品条件は厳しく、カップラーメンのような加工食品は現場判断で止まることが多い印象です。梱包や手続きのしやすさは魅力ですが、食品用途には非推奨と考えておくのが安全です。

もしDHLを検討するなら、まずはオンラインチャットや電話で、成分・パッケージ・表記を具体的に伝えて可否を確約レベルで確認しましょう。

そのうえで、OKであっても、後段の英国側審査で止まる可能性がゼロではない点は理解しておくべきです。ここまでの手間と不確実性を考えると、EMSやポチロジへ軸足を置くのが、あなたの心理的コストを最小化する近道かなと思います。

イギリスにカップラーメンを送る際のベストな選択まとめ

簡単・確実に送りたいならポチロジ、コストを抑えるならEMS。DHL・FedExは食品NGの壁が厚く、カップ麺向きではありません。成功の鍵は、肉・乳由来成分の完全排除と、英語での具体的なインボイス、そして梱包の合理化(容積重量対策+破損防止)です。

受取人にはVAT・関税の可能性と支払い手順を事前共有。トラッキング番号と到着目安を知らせ、配送会社からのSMS/メールを見逃さないように伝えましょう。

サービス比較(一般的な目安)

サービス得意領域所要日数目安ポイント
ポチロジ手続き丸投げ・大量発送最短2〜7日可否判断と書類代行で初心者向き
EMSコスト重視の個人発送5〜10日全国で使いやすく、追跡・補償が選べる
DHL/FedEx非食品の超速達1〜5日食品NGが多く、カップ麺には不向き

本表の所要日数や取扱可否は一般的な目安です。実際の取り扱いは時期・商品・サービス仕様で変わります。正確な情報は公式サイトをご確認ください最終的な判断は専門家にご相談ください

➤ ポチロジに送付可否を問い合わせる 公式サイト/お問い合わせフォームへ

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